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NTTデータ ジェトロニクス株式会社

Sibos 2018 出展報告

2018年10月22日から25日に、オーストラリアのシドニーにてSibos 2018が開催されました。この地での開催は1997年、2006年に続く3回目となります。 Sibosにおける当社の出展は今回で18回目となりました。期間中は、当社ブースや当社開催のオープンシアターにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。

Sibos 2018は、144の国から7,500人を超える来場者を迎え、その内訳はAPACから45%(約3,350名)の参加者を筆頭に、EMEAから26%、UK/Nordicsから16%、Americasから13%となりました。 出展企業数では、金融機関(80行/社)、ソリューションプロバイダー(86社)の合計166社となり、その他FinTech/スタートアップ企業(70社)が参加しています。

主軸テーマ「デジタル経済の実現(Enabling the Digital Economy)」の下、Banking、Compliance、Securities、Technologyの4つのストリームと、Open Theatreを加えた293のセッションが開催され、デジタルプラットフォームの展望、サイバーセキュリティ、AI、コンプライアンス、SWIFT gpi、ISO20022移行等について議論されました。なかでも“AML(アンチマネーロンダリング)+AI”を題材としたセッションへの関心が高く、また、開催国オーストラリアの証券取引所ASXがDLT技術をベースとしたプラットフォームで上場株式のポストトレード処理を行う取り組みが注目を集めました。

Sibos会場においては、FinTech企業がプレゼンテーションを行うDiscover Stage、Innotribeやスタートアップ企業を一カ所に集結するDiscover Zoneの新設、相互にバッチを近づけクリックするだけで手軽に連絡先などの情報を交換・共有するSibos Smart Badge(デジタルバッジ)の採用など、新たな試みもみられました。

当社の取り組み

[ブース出展]
当社は今年もNTTデータグループと共同出展し、ブースはコーポレートカラーである青と白を基調として、サイドにはシドニーのランドマークであるオペラハウスとハーバーブリッジのフォトスポットデザインを採用しました。


[オープンシアター開催]
Sibos 2012(大阪)からの恒例として10月24日にオープンシアターを開催し、今回も当社のお客様にご登壇いただきました。
テーマは「Segregation of Bank Settlement from Group Cash & FX」。株式会社三井住銀行 トランザクションビジネス本部の田中 行日子氏にご登壇いただき、同行の『統合決済プラットフォーム』のご紹介、並びに顧客個別のクロスボーダートランザクションを銀行の勘定決済から分離させるコンセプトついて、ご講演いただきました。

大盛況となったプレゼンテーション
株式会社三井住友銀行 田中氏

関連情報



Sibos(SWIFT International Banking Operations)について
The world's premier financial services event
Sibosは、金融サービスの動向とSWIFTコミュニティーの今後について討議し、戦略を共有することを目的とした国際的なイベント(Conference & Exhibition)です。2019年はロンドンでの開催が予定されています。

NTTデータ ジェトロニクスは、日本のIT企業としてはただ一社、サンフランシスコで行われた2000年から連続して出展しています。
(Sibos自体の開催が中止となった2001年を除く)