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「肢体不自由児・者の美術展」

開幕テープカットの模様。左から河津実幸さん(NHK厚生文化事業団賞)、常陸宮殿下、津山日本肢体不自由児協会会長。

開幕テープカットの模様
左から河津実幸さん(NHK厚生文化事業団賞)、
常陸宮殿下、津山日本肢体不自由児協会会長


「肢体不自由児・者の美術展」は、障がいを持った方々の自己表現の機会を拡大することで、彼らの生きがいのある充実した生活や社会参加につながることを願い社会福祉法人 日本肢体不自由児協会が1981年から取り組んでいる美術展です。当社は、事業を通じて社会に貢献するとともに、社会の一員として、芸術文化分野においても、さまざまな活動を協賛支援しています。 その一環として、本美術展には第1回から継続的に協賛しています。

第20回肢体不自由児・者の美術展

《ジェトロニクス・オリベッティ国際賞》の表彰式。前列が受賞者の小野公平さん。
《ジェトロニクス・オリベッティ国際賞》の表彰式
前列が受賞者の小野公平さん

 

今年の応募作品は、875点(絵画512点、タイプアート・コンピュータアート40点、書323点)で、それらの中から選ばれた、特賞22点、優秀賞30点、佳作賞38点、計90点の入賞作品が展示されました。

《ジェトロニクス・オリベッティ国際賞》は、小野公平さんの「絵を描く人」(絵画部門、鹿児島県、17歳)と松本崇さん「お~い、海」(コンピュータアート部門、滋賀県、20歳)に贈られました。

展示作品の前で常陸宮殿下にお言葉を掛けられる小野さん。展示された受賞作品の前で常陸宮殿下に展示された受賞作品の前で常陸宮殿下にお言葉を掛けられる小野さん
展示された受賞作品の前で常陸宮殿下に
お言葉を掛けられる小野さん



10日の表彰式には常陸宮殿下がお出でになり、ギャラリーで作品を鑑賞されました。入賞者と言葉を交わされたり、握手をされたりする場面も見られ、大変なごやかな表彰式となりました。これらの入賞作品は東京での展示終了後、新潟、大阪、沖縄、福岡など各地で巡回展示されます。

ジェトロニクス・オリベッティ国際賞受賞作 作品解説

絵画「絵を描く人」小野公平17歳 《ジェトロニクス・オリベッティ国際賞》受賞作品


  • 絵画部門「絵を描く人」
小野公平さん 17歳
鹿児島県立鹿児島養護学校 高等学部2年

この絵の写生のために夏休みに時間をかけて、細かいところまで丁寧に描きました。構図には想像力をはたらかせ、色の使い方にも工夫をし、とてもユニークな作品に仕上がりました。

 

コンピュータアート部門 「お~い 海」 松本崇さん 20歳《ジェトロニクス・オリベッティ国際賞》受賞作品

  • コンピュータアート部門 「お~い 海」
松本崇さん 20歳

構図と波の様子、絵に遠近の出るように映った様子や光の反射など考え、3カ月ほどかけて作品を作りました。絵を楽しんで描き、出来た作品にも気持ちが表現されていればいいと思います。

コンピュータアート部門 「お~い 海」 松本崇さん 20歳《ジェトロニクス・オリベッティ国際賞》受賞作品

 

 

 

<開催要項>第20回 肢体不自由児・者の美術展

文部科学大臣奨励賞「虫とぼくたち」(絵画) 久保田丈 11歳 高知市立新堀小学校6年 全国の肢体不自由児・者から日本画、水彩画、パステル画、水墨画、版画、コンピュータ(ワープロ)アート、タイプアート、書などを募集して、優秀作品を選び、12月の「障害者週間」に時期を合わせて表彰式を行い、優秀作品を展示して、肢体不自由児・者の生きがいに資するとともに、一般の人々の障がい者に対する理解を促進することを目的としています。

当社では、この美術展の目的に賛同し、1981年の第1回から今日まで協賛企業として参加しています。また優秀作品に《ジェトロニクス・オリベッティ国際賞》を贈っています。

■会場
東京芸術劇場
5階大会議室(表彰式)、5階展示ギャラリー(展示会場)
■常陸宮殿下ご臨席
2001年12月10日(月)10:30~11:55
■表彰式
2001年12月10日(月)11:00~11:55
■一般展示
2001年12月10日(月)~13日(木)
初日:12:00~19:00、その他:11:00~19:00、最終日は17:00終了
■主催
社会福祉法人 日本肢体不自由児協会/各道府県肢体不自由児協会
■後援
厚生労働省、文部科学省、東京都、全国肢体不自由養護学校長会、全国肢体不自由養護学校PTA連合、全国肢体不自由児・者父母の会連合会、朝日新聞厚生文化事業団、毎日新聞社会事業団、NHK厚生文化事業団
■協賛
ジェトロニクス株式会社

 

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