「肢体不自由児・者の美術展」
「肢体不自由児・者の美術展」は、障がいを持った方々の自己表現の機会を拡大することで、彼らの生きがいのある充実した生活や社会参加につながることを願い社会福祉法人 日本肢体不自由児協会が1981年から取り組んでいる美術展です。当社は、事業を通じて社会に貢献するとともに、社会の一員として、芸術文化分野においても、さまざまな活動を協賛支援しています。 その一環として、本美術展には第1回から継続的に協賛しています。
第22回肢体不自由児・者の美術展
常陸宮殿下のテープカット
12月4日(木)~7日(日)の4日間、当社協賛による「第22回肢体不自由児・者の美術展」(主催:社会福祉法人日本肢体不自由児協会)が、東京芸術劇場5階ギャラリーで開催されました。
協会では、身体の不自由を補う工夫をしながら創作活動に励む方々の作品を、全国的に募集しています。本年の応募作品は、652点(絵画290点、タイプアート・コンピュータアート42点、書320点)に達し、入賞作品として91点(特賞23点、優秀賞30点、佳作賞38点)が展示されました。また、「肢体不自由児・者とともに生きる友情の絵手紙展」が同時開催され、絵手紙作品100点が展示されました。
会期初日には、常陸宮殿下ご臨席の下、「テープカット」および「入賞者表彰式」が開催されました。式では、厚生大臣賞、文部大臣賞に続き、ジェトロニクス国際賞の授与が行われ、当社広報室長の牧野晋也が英語で賞状を読み上げ、副賞と共に受賞者に手渡しました。
展覧会会場をご観覧になる常陸宮殿下
ジェトロニクス国際賞表彰式
椎葉 みよさん[中央右]
本年度のジェトロニクス国際賞 受賞作品の紹介
『宮崎こどもの国らくだと私』
椎葉 みよさん(73歳)
『地上の星』
江刺家 雄基さん
(17歳)
- 『宮崎こどもの国らくだと私』(左)
椎葉 みよさん(73歳)
身体障害者療護施設 愛生園
受賞のことば「完成まで3週間かかりました。
らくだの色、跨る姿を表現するのに苦労しました」
- 『地上の星』(右)
江刺家 雄基さん(17歳)
青森県立青森第一高等養護学校
受賞のことば「一昨年特賞を受賞しましたが、昨年は賞に入れませんでした。
今年は3年生なので、受賞を目指してがんばりました」
<開催要項>第22回 肢体不自由児・者の美術展
昨年度(第21回)のジェトロニクス国際賞絵画部門受賞作品「車の整備士」
高下大地郎さん(17歳)
鹿児島県立鹿児島養護学校 高等部2年
本展は、全国の肢体不自由児・者から日本画、水彩画、パステル画、水墨画、版画、コンピュータ(ワープロ)アート、タイプアート、書などを募集して、優秀作品を選び、12月の「障害者週間」に時期を合わせて表彰式を行い、優秀作品を展示して、肢体不自由児・者の生きがいに資するとともに、一般の人々の障がい者に対する理解を促進することを目的としています。
当社では、この美術展の目的に賛同し、1981年の第1回から今日まで協賛企業として参加し、優秀作品に《ジェトロニクス国際賞》をお贈りしています。
- ■会場
- 東京芸術劇場
5階大会議室(表彰式)、5階展示ギャラリー(展示会場) - ■常陸宮殿下ご臨席
- 2003年12月4日(木)10:30~11:55
- ■表彰式
- 2003年12月4日(木)11:00~11:55
- ■一般展示
- 2003年12月4日(水)~7日(日)
初日:12:00~19:00、その他:11:00~19:00、最終日は17:00終了 - ■主催
- 社会福祉法人 日本肢体不自由児協会/各道府県肢体不自由児協会
- ■後援
- 厚生労働省、文部科学省、東京都、全国肢体不自由養護学校長会、全国肢体不自由養護学校PTA連合、全国肢体不自由児・者父母の会連合会、朝日新聞厚生文化事業団、毎日新聞社会事業団、NHK厚生文化事業団
- ■協賛
- ジェトロニクス株式会社
