「肢体不自由児・者の美術展」
「肢体不自由児・者の美術展」は、障がいを持った方々の自己表現の機会を拡大することで、彼らの生きがいのある充実した生活や社会参加につながることを願い社会福祉法人 日本肢体不自由児協会が1981年から取り組んでいる美術展です。当社は、事業を通じて社会に貢献するとともに、社会の一員として、芸術文化分野においても、さまざまな活動を協賛支援しています。 その一環として、本美術展には第1回から継続的に協賛しています。
第23回肢体不自由児・者の美術展
2004年12月9日(木)~12日(日)の4日間、当社協賛による「第23回肢体不自由児・者の美術展」(主催:社会福祉法人日本肢体不自由児協会)が、東京芸術劇場5階ギャラリーで開催されました。
協会では、身体の不自由を補う工夫をしながら創作活動に励む方々の作品を、全国的に募集。応募作品は、810点(絵画414点、タイプアート・コンピュータアート43点、書353点)に達し、昨年より158点増加した。入賞作品として92点(特賞22点、優秀賞34点、佳作賞36点)が展示された。また、「肢体不自由児・者とともに生きる友情の絵手紙展」が同時開催され、絵手紙作品100点が展示された。
10日(金)には、常陸宮殿下ご臨席の下「入賞者表彰式」が開催された。
展覧会会場をご観覧になる常陸宮殿下
美術展開催の意義
障がいを持つ方々が、美術作品の制作を通じて自己表現をすることにより、人間性豊かな充実した生活を営み、社会参加をする一助となることを目指し、この美術展は開催されている。また、訪れた人々が作品を通じて障がいを持つ方々との距離を縮めることで、共に生きる社会をつくることの必要性を認識してもらうことも目的としている。同時開催の「肢体不自由児・者とともに生きる友情の絵手紙展」では、幼児、児童、生徒の皆さんから作品を募集することで、障がいのあるなしにかかわらず、共に生きる大切さを学ぶ機会を、教育の場に提供している。
(モーニング娘。の飯田圭織さんがこの美術展に賛同し、「友情の絵はがき」部門へ作品を出展した。)
ジェトロニクス国際賞受賞作品
絵画部門 「空港で働く人」
出内 隆太さん
鹿児島県立鹿児島養護学校
【担当の徳田景先生のコメント】 授業や希望者対象の夏期制作会等で制作しました。楽しい思い出や夢などを思い思いの方法で自由に楽しんで表現できました。絵を描くことを通して、子どもたちの可能性を広げていきたいと思います。
書道部門「平和の灯」
福田 和さん
青森県青森第一高等擁護学校3年
【担当の市川敬子先生のコメント】 今年で出品して3年目です。テロや戦争が世界中からなくなるように祈りをこめて書きました。
