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NTTデータ ジェトロニクス株式会社

クラウドでネットワークを一元管理
無線LAN環境の可視化で障害対応も迅速化


株式会社ミキモト装身具様

世界的に著名なジュエリーブランド「ミキモト」を支える株式会社ミキモト装身具。同社は、いくつかのアクセスポイント製品が混在して管理が煩雑化していた無線LAN環境を、クラウド管理型無線LAN「Cisco Meraki(以下、Meraki)」により再整備した。Merakiのダッシュボードの見やすさや充実した管理項目によって、ネットワークの一元管理や無線LAN環境の可視化を容易に実現できたという。製品選定においては、NTTデータ ジェトロニクスの提案や運用支援などのサポート力が採用を後押ししたとのこと。

Meraki導入のポイント

クラウドでネットワークの一元管理を容易に実現
ダッシュボードの見やすさと多彩な管理項目
運用者視点に立った提案とサポートによる安定した運用

導入前の課題

購入時期も製品も異なり管理が煩雑に・・・   無線LAN環境の可視化は重要な課題!

2017年に創立110周年を迎えたミキモト装身具の歩みは、日本の宝飾加工業の歴史と重なる。同社が創立以来、大切にしているのがクラフトマンシップだ。ジュエリー製作工程のすべてに卓越した技術を駆使することで、選び抜かれた素材から美を創り出し、製品の一つひとつに生き続ける命を吹き込んでいく。時代が変化する中、信頼される高品質のジュエリーを創り続けるためには匠の技の継承とともに、近年では品質・生産効率の向上やものづくりのデジタル化など事業におけるIT環境の重要度も増している。
同社は2011年から無線LAN環境の構築に取り組んできた。ケーブルレス化、フリーアドレス席など、本社・工場・営業本部(東京・神戸)のそれぞれの業務ニーズに応じて個別に導入してきたため、購入時期もメーカー・機種も異なっていた。「アクセスポイント(以下、AP)に不具合があった場合、個々のIPアドレス宛にアクセスし機種ごとに異なる設定情報を確認するなど、復旧作業が煩雑になり時間もかかっていました。業務継続の観点から、無線LAN環境の可視化は重要な課題でした。」と経営管理部 部長 兼 情報システム課長の本村 徹氏は話す。


導入の経緯

Merakiダッシュボードの見やすさが決め手

ターニングポイントとなったのは、2016年にNTTデータ ジェトロニクスの「無線LAN無料診断サービス」を利用したことだった。「電波強度や利用チャネルなど、本社の無線LAN環境を調査してもらい、問題点の指摘や改善策の提案もいただきました。診断報告書を見たとき、ここまでわかるのかと、驚きました。」と本村氏は振り返る。

そして2016年12月、無線LAN環境の可視化の必要性を痛感する出来事が起きた。本社の無線LANがつながらなくなったのだ。「原因がわかるまで40分もかかり、その間、業務ができない状態でした。次の障害が発生する前に対応策を講じる必要があり、NTTデータ ジェトロニクスに相談しました。すると、当社の抱える課題を鑑みて、Merakiがベストではないかというアドバイスをいただきました。また、クラウド管理型無線LAN『Cisco Meraki』のWebセミナーに参加すると、MerakiのAP1台とライセンス3年分を無償提供してもらえるという情報をもらい早速試してみました。」(本村氏)

本村徹氏 写真
株式会社ミキモト装身具
経営管理部 部長 兼 情報システム課長
本村 徹氏

梱包からMerakiを取り出し、インターネットに接続するだけですぐに使えることに驚いたという本村氏。さらに感心したのがダッシュボード(管理画面)の見やすさだった。
「Merakiのダッシュボードは、日本語表示はもとより、とても見やすく、クラウドから社内のネットワークを容易に一元管理することができ、体系的にネットワークの状況を確認できます。個々の管理項目も充実しており、Merakiの機能は多彩でした。そして、不明な点に対するNTTデータ ジェトロニクスの説明支援も、迅速かつ丁寧で好感を持てました。」と本村氏は語る。
ミキモト装身具はMerakiだけでなく、複数の総合管理型AP製品も実際に使って検討を重ねたという。「ダッシュボードが見にくかったり、当社が求める管理項目が不足していたり、実際に使ってみて違いがわかる点は多かったです。」と本村氏は話す。本格的な導入に向けて同社が選び抜いた製品は、NTTデータ ジェトロニクスが提案したMerakiだった。本村氏は「当社の視点に立った提案力と、実際の業務や運用を想定したサポート力が採用を後押ししました。」と付け加える。


導入後の効果

無線LAN環境の可視化で維持運用作業を迅速化!  一元管理により通信環境の安定化を実現

2017年7月、ミキモト装身具の本社・工場に9台のAPを設置。東京と神戸の営業本部へのAP設置は、本村氏一人で行えたという。ダッシュボードはクラウド上にあるため、コントローラーなどを追加購入する必要がなく、AP以外の費用や設置の手間は不要だった。
Meraki導入による大きなメリットは、無線LAN環境の可視化と運用性の向上によって、業務継続性が高まったことだ。
「神戸の営業本部で休日に出勤し作業していたところ、急に東京の無線LANがつながらなくなったという問い合わせがきました。パソコンが手元になかったため、スマートフォンでMerakiのダッシュボードを見ると、APがインターネットに接続されていない状態を示す赤色のアラート表示が出ていました。電源ケーブル、またはLANケーブルが抜けている可能性が高いと、すぐに原因の予測ができたため、実際に状態を確認してもらうと、予測通りケーブルが抜けていたそうです。このとき、無線LAN環境の状況把握や対応が即座にできるようになったメリットを実感しました。」と本村氏は話す。
そして、ダッシュボードを使った一元管理により通信環境の安定化も実現できた。

アクセスポイント一覧

APの配置が一覧で把握でき、接続状況が一元管理できる

アプリケーションの詳細

デバイスごとにどのアプリケーションが接続されているかが一目でわかる

現在、110台のデバイスがつながっているが、APごとにどのデバイスが接続しているか、デバイスごとにどのアプリケーションで利用しているかを把握でき、さらに必要に応じてアプリケーション単位で通信制御も行える。 無線の混雑具合が色分けされるヒートマップの機能もあり、複数のAPが設置されているフロアの干渉による影響もチェックしている。 ハードウェア障害時のサポート対応には、NTTデータ ジェトロニクスの保守サービスを利用している。 システムを管理するのは本村氏一人のため、無線LAN環境全体を運用していく上で非常に頼りになる存在だという。 「NTTデータ ジェトロニクスには、迅速に、当社の視点に立ったきめ細かなサポートをしていただき助かっています。部分的に残っている有線LANから無線LANへの切り替え、フロア拡大に伴うMerakiの増強や全社のネットワーク可視化など、今後についてもいろいろと相談しています。」と本村氏は話す。


導入した製品: Cisco Merakiシリーズ MR33

エントリーレベルのクラウド管理型 802.11ac ワイヤレス。 ハードウェアの特徴としては2つの無線周波数帯対応(2.4GHz、5GHz)、2ストリーム(2×2 MU-MIMO 802.11ac Wave 2、最大1.3Gbps)、内蔵Bluetooth BLE対応。



お客様名
株式会社ミキモト装身具
プロフィール
創業者は養殖真珠を発明した御木本幸吉氏。ヨーロッパの装身具技術を日本に導入し独自に発展。企業理念「ベストジュエリー、ベストテクニックを追求し、美への出会いを通じて、豊かな生活文化に貢献する」のもとミキモトブランドを支える。

株式会社ミキモト装身具  創立: 明治40年4月1日
  代表: 代表取締役社長 下倉 隆
  本社: 東京都目黒区青葉台 3-20-8
  URL: http://www.mikimoto-jf.co.jp/



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